五頭の峰々の雪も一目散に頂上に駆け上がろうと、長かった冬から、ようやく春の芽吹きも感じられる今日この頃、年度末・始めに、どちらのご家庭でも何らかの節目の行事がお有りの事で、何かとご多用の中にも、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
三月三日より二十五日まで、次年度予算議会、三月定例議会が開催されました。
すでに地域新聞等で掲載もされ、ご存じと思われますが国も県も財政逼迫の中で、何処の地方自治体も厳しい行政運営を強いられている上での予算編成であり、予算審査でした。
今回は、その議会報告を要約して皆様にお届けさせていただきます。 |
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<<市長の施政方針>> |
新生阿賀野市の誕生と共に県、国内外に災害の頻発した一年で有りました。
歴史的な一ページも、取り巻く社会情勢も超スピードで変化し、国の改革も現実のものとなり、財政基盤の弱い市町村には厳しい行・財政運営が余儀なくされる。
国の各交付金制度を活用していきたい。
超高齢化社会にその制度の下、『幸福祉の街づくり』をめざし”フィンランド構想“で介護予防・自立支援を確立していきたい。
・地域医療の中核、郷病院問題
・基幹産業の 農業問題
・衰退一途の 商業問題
・環境対策の ごみ問題
・供用開始目前 下水道問題
・生活基幹の 道路問題
・少子化対策 幼児児童支援
・企業誘致の 産業団地対策
これらのすべてに総合計画を策定し、市民皆様の参加の上、「有言実行」の精神で先頭に立ち推進していきたい。 |
| ◎ 次の二項目に中島が鋭く市長及執行部に質問を展開しました |
T.『道の駅』と『フィンランド構想』に付いて
※ この構想が示され、阿賀野市がプロジェクトとして展開するに、我々の会派「市民クラブ」では、このプロジェクトの国内第1号仙台市に視察研修に出掛けたものです。
後ほども陳べますが、際限の無い高齢社会に、要介護・要ホーム入所の無い、自立した高齢人生を歩んで頂きたい、との思いを込めた施策と言うことを、冒頭ご理解下さい。
問い¨
通常何処にも有る「道の駅」と福祉施設の併設と言うことで、わかりにくく憶測が先行し混乱も見られる様だ。 何故フィンランドか・用地取得・運営形態・建設予算の規模、予算の捻出・ドライブイン施設との整合性・供用開始の時期・等々を市の取組、執行部の考え方を伺いました。
答弁¨
旧町村時代、四ヶ首長間で京ヶ瀬地内に「道の駅」との構想があった。そんな折り高齢者福祉先進国フィンランド大使館より、『福祉機器の開発や確立した独自のケアスタイルの自負がある。海外に事業提携先を求めている。』 と打診が有り、「超高齢社会」を考えた時、提携に足り得る相手と判断し、『相互の連携協力の中で、高齢福祉と産業振興を考え決断した。』
まだまだ未確定要素の多い構想では有るが、担当職員に綿密に調査・検討・研究させ背後地八〇万都市新潟市の優位性を生かし、民間活力の積極的導入を図り「地域再生」「産業振興」「福祉プロジェクト」を推進して行きたい。
U 三位一体改革に付いて
※ 先回の五号、ホームページでも陳べさせて頂いておりました、問題の多いこの改革とは言え、私はこれを押し進める事が将来の国家建て直しに欠かせないとの思いから、市長の見解を伺いました。
問い¨
『厳しい予算編成を余儀なくされてる現実は、国の「地方分権」「三位一体改革」の為だ。』的な市長の発言は如何なものか、全国一律、国の手のひらの中央集権から「各特色を生かした独自の地方自治体運営」そのトップとして阿賀野市をどの様に導き、指導して行かれるのか見解を示して頂きたい。
答弁¨
「地方分権」と称して国は補助金の廃止、税源移譲、交付税の削減を打ち出してる。
『こんな改革を押し進める、小泉首相ではだめだ。』
地方交付税に依存している阿賀野市では、経費の削減・行財政改革・税収の確保にしっかりと取り組まなければならない、今後この改革を乗り越えるに、行政改革推進委員会や関係機関の意見を頂戴し、各種制度や事務・事業の見直しで経費節減を図り、行政サービスの維持に努めたい。
※ 何か噛み合わない質疑の応酬でした。
まさか首相ダメ議論まで飛び出すとは思いもよりませんでした・・・ガ。こんな時代背景の中、『皆で痛みを分かち合わねばならない。』と申されます。
その痛みの先には官僚の自覚と国家権力のスリム化で、真の世界に名だたる先進民主国家で、幸福を実感出来る日々の日本で在ってほしい。
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| ◎ 平成十七年度 各会計予算 可決承認 |
十七年度予算案が、予算審査特別委員会を設置(議長を除く全議員。委員長池田強氏を選出)して、4日間に渡り審査・審議の結果次の様に、各予算案が可決承認されました。
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| ◎ 産業建設常任委員会 |
私の所属する同常任委員会では、次の付託された議案7件、付託された請願15件を調査・審査致しました。
○議案第1号
一六年度一般会計補正予算
第7号
(産・建常任委員会所管分)
○議案第5号
一六年度公共下水道事業特 別会計補正予算第3号
○議案第6号
一六年度集落排水事業特別 会計補正予算第5号
○議案第37号
阿賀野市農産物加工施設条例の一部改正に付いて
○議案第38号
阿賀野市企業誘致条例の一部改正について
○議案第39号
阿賀野市都市公園条例の一部改正に付いて
請願の部
○請願1号〜13号
消雪パイプ敷設関する請願
【緑町自治会】
【上山田自治会】
【小松自治会】
【下山屋自治会】
【島瀬地内】
【沖集落内】
【榎集落内】
【上飯塚地内】
○請願第11号
生活保護基準以下の新潟県 最低賃金の抜本改正を求め る請願
○請願第14号
地域農林水産業活性化を図るための「地産地消自治体宣言」を求める請願
○請願第15号
全頭検査による万全なBS E対策の継続を求める請願
いずれも採択すべきものと決定しました。 |
| ◎ 行革推進課の設置 |
17年度から市役所機構組織に《行革推進課》が新たに設置されます。数年来懸案の郷病院改革を始め、各種制度の見直しゃ経費の削減・職員計画など時代の趨勢に対処し行政改革を押し進めるセクションです。
郷病院改革
毎年3億円ずつ赤字を出しなおも評判の良くない郷病院! 新発田県立病院も拡張移転し、新潟市民病院も同じ背景の中で一筋縄ではの改革でしょうが、しっかりプランを練って頂きたい。
評判の良くない医師を切れるか、良い医師をスカウト出来るか、聖域まで踏み込んでほしいところ・・・。 |
| ◎ 職員等給与に関する条例の制定 |
今議会に市四役の報酬減額及び全職員の給料の減額提案が有り原案承認されました。
地方財政の厳しい状況下、一年の措置では有りますが 減額率は 市長12%・助役7%・収入役5%・教育長4%
職員2%・管理職手当を20%です。
尚議員報酬に付きましても議員発議で自主的に減額提案をし、議決したところで有ります。 |
| ◎ 公共下水道いよいよ供用開始 |
数年間、あちこちで配水管敷設工事が見られた公共下水道も3月31日〈京ヶ瀬の駒林川右岸地区及水原中央地区〉から供用の開始です。
10月には大半の地区も対象です。一年以内の接続には若干の特典も有るようですが、スムーズ接続設置となれば、中心市街地を流れる駒林川に、蛍の飛び交う日も近いのではと期待したいと思います。 |
| ◎ 幸福祉の街づくり |
一般質問での答弁の通り、阿賀野市は、今後の超高齢社会に対処し、フィンランド構想からなる、『幸福祉の街づくり』をスローガンに施策を進めるとのこと。
先般2月3・4日と福祉先進都市であり、フィンランド構想国内第一号の仙台市に勉強にも出かけ、市執行部の施策に協力して行きたい。
私始め団塊の世代も、まもなく還暦世代、定年後仕事しか知らない、余暇の過ごし方も知らない、文化的趣味も知らない、掃いて捨てるほどいる世代の生き甲斐対策も急務と思われます。社会教育行政・社会体育行政・文化協会・体育協会等々関係機関の取組と行政支援に大きな期待をしたい。 |
| ◎ 先回号以後議会及議長に寄せられた出席要請に左記の日程で出席致しました。 |
▼一月一日 第一回阿賀野市元旦マラソン(於)水原総合体育館
▼一月七日 市役所各支所 表敬訪問
▼一月二十日 水原商工会新年祝賀会 (於)湖四季
▼二月八日 三地区商工会売り出し事業反省会 (於)水上屋
▼二月二十三日
・ 自衛官入校
・入隊激励会 (於)新発田べルナール
▼三月五日
・豊栄市 閉市式
・亀田町 閉町式
▼三月六日
・白鳥供養祭及白鳥を守る会総会
・水原文化協会〈春の宴〉
▼三月八日 水原中学校卒業式
▼三月二四日
・水原小学校卒業式
・水原商工会特産品試作試食会
▼三月二八日 高関保育園卒園式 |
| ◎ あとがき&雑感 |
◇お陰様で中島正昭市議会報告も今号で6号の発刊を見る事が出来ました。
何とか速報で、と急いで編集致しました。今回は経済的に無理をし、全域に新聞折込にさせて頂きました。たぶん初めて手にされる方もいらっしゃると思いますが、五号までも、ご連絡頂ければお届け致します。
◇ホームページでも記述しましたが、今の時期毎年の事ながら、鼻水タラタラ・目はうるうる、花粉症で苦しんでおります。何でも無い方もいらっしゃるそうでが、情けない限りです。・特効薬や〜い。
◇冒頭も陳べましたが年度末・始めと言うことで、それぞれのご家庭で節目の動きがお有りの事と思われます。別れと出逢いの季節に心打たれ涙する事もしばしばです。 改めてすべての人に・ものに感謝の気持ちを刻む時期なのかナ・・。
感謝の気持ちを込め失礼致します。 |